脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)の原因と治し方

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)の症状

 

脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が過剰になり、真菌(カビの一種)が皮脂を分解しながら繁殖することで、炎症が起きる病気です。

 

男性ホルモンの影響で皮脂が増える中年男性に多く見られますが、女性でも決して珍しい病気ではありません。乳児期にも出やすい症状ですが、乳児期に起きるものは「乳児脂漏性皮膚炎」などと呼ばれ区別されることもあります。

 

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脂漏性皮膚炎の発生する部位

皮脂の多い部位(頭皮・髪の生え際・眉間・鼻の横・耳・脇の下・胸など)に発生します。フケや紅斑が現れます。

 

かゆみ

全くない人から、ひどい人まで様々です。

 

季節

乾燥しているとひどくなるので、冬に悪化しやすいです。頭のフケが多くなるのは、頭皮の脂漏性皮膚炎の初期症状の一つです。

 

症状が進んでいくと、炎症・湿疹・かゆみが出てきます。かきむしったりすることで、かさぶたが目立ってくる人もいます。抜け毛の原因?と言われることもありますが、明確な根拠はありません。

 

しかし、皮脂が詰まったり、頭皮が健康な状態ではなくなることから、毛髪に良くない影響を与える可能性は否定できません。

 

脂漏性皮膚炎の原因を理解し、治すための方法を知ろう

実は、まだこの病気ははっきりとした原因が解明されていないのです。

 

過剰な皮脂が原因であり長年“治らない病気”とされてきましたが、最近になり真菌(カビの一種)が関わっていることが分かってきて抗真菌薬を使うのが主流となってきました。

 

しかし、抗真菌薬で100%治るのかというと残念ながらそうではありません。一度出てしまうと自然に治ることは少なく、皮膚科にかかっても治しきることが難しく長引きやすい病気です。

 

かゆみが発生しないことも多く、害が少ないのでついつい放っておきがちですが、悪化してしまう前に、早い段階で専門の医師に診てもらうことが大事です。皮膚科では、ポピュラーな患者数の多い病気なので、多くの皮膚科で診てもらうことができます。

 

皮膚科での治療例

  • 抗真菌の塗り薬を塗ることで、1,2週間で症状が落ち着く人が多いです
  • 必要に応じステロイド剤を塗ることもあります
  • さらに、かゆみがひどい場合には内服薬を処方されることもあります

    (炎症を抑えるための薬ではなく、かきむしってしまうのを避けるためのもの)

 

食生活

中には、偏った食生活により皮脂分泌が増えている人もいます。以下の食品を摂りすぎの人は控えるようにしましょう。

刺激性の香辛料(唐辛子、わさびなど)、脂肪分、糖分、アルコール、たばこ、コーヒーなど

 

反対に、ビタミンB群が欠乏していると症状が悪化するので、以下の食品は積極的に摂りましょう。

レバー、しじみ、ほうれん草、しいたけ、牛乳、卵、トマト、キャベツ

 

保湿

皮脂が多いことが原因なら、乾燥させれば良いのか?となりそうですが、それは違います。乾燥させるのは良くなく、乾燥していると悪化する要因となってしまいます。

 

紫外線

強い紫外線も症状を悪化させる要因となります。

 

自分でできる脂漏性皮膚炎対策

頭皮の脂漏性皮膚炎の場合は、以下のことに気を付けましょう。

  • シャンプーは低刺激のものを使う
  • 毎日洗髪する
  • 患部は強くこすらず、優しく洗い、すすぎ残しがないようにしましょう(シャンプーかすは、菌のエサとなってしまいます)
  • 菌の増殖を防ぐために、タオルドライではなく、ドライヤーを使う
  • 摩擦は厳禁なので、薬を塗る時や、ブラッシング時は、こすらないように気を付ける

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